XMTrading(エックスエム)は海外FX業者の中でも最大手クラスのブローカーですが、長らく仮想通貨での出金は入金額の範囲内に限定されていました。つまり「仮想通貨で入金した分の元本しか仮想通貨で戻せない」という制約があり、利益分は国内銀行振込などで引き出す必要がありました。
しかし2025年に仕様が大きく改定され、過去に仮想通貨での入金履歴があれば、利益分を含む金額も仮想通貨で出金できるようになりました。これはXMユーザーにとって革命的なアップデートです。なぜなら、これまで利益を円に換えて銀行口座に振り込む際の煩雑さや手数料が問題になっていたからです。
仮想通貨での出金が利益分まで解禁されたことで、たとえば「bybitやBinanceなどの取引所ウォレットに直接USDTで出金 → 日本円に換金」というワークフローが現実的になりました。銀行振込よりも手数料が安く、土日祝日も利用できる点が大きなメリットです。
ただし、仮想通貨出金には「出金優先順位ルール」という独特の仕様が存在し、これを理解していないと「仮想通貨で出金できない!」というトラブルに見舞われます。本記事ではこのルールを含め、完全にわかりやすく解説します。
仮想通貨出金の最新情報・対応ウォレット・出金上限額は公式サイトで随時更新されています。まず公式サイトをチェックしましょう。
XMの仮想通貨出金は幅広いコインに対応しています。主要なものだけでも以下の通りです。特に人気が高いのはUSDT(ステーブルコイン)で、為替変動リスクなく資産を移動できる点が支持されています。
ERC20とTRC20の2ネットワークに対応。TRC20(トロン)は手数料完全無料でおすすめ。ERC20は300ドル未満の場合15ドルの手数料あり。ステーブルコインなので出金後も価値が変動しない。
最も認知度の高い仮想通貨。手数料は無料だが、BTC自体の価格変動があるため、出金後に市場価格が下落するリスクがある。ブロックチェーンの承認時間がやや長め。
出金手数料はXM側は無料だが、受け取りウォレット側(MetaMaskなど)へ転送する際にガス代が発生する場合がある。ETH価格変動リスクに注意。
送金速度が圧倒的に速く最短10分。手数料も無料。ただし取引所へ出金する際は宛先タグ(Destination Tag)が必須で、入力を間違えると資産消失のリスクがある。
手数料無料で対応。ビットコインより高速・低コスト。ただし日本の主要取引所での流動性がやや低い点に注意。
USDCなど複数のステーブルコインにも対応。XMは入出金対応コインを随時拡大中。最新の対応リストは公式サイトで確認することを推奨。
XMの仮想通貨出金の最大の魅力は、ほとんどのコインで手数料が完全無料という点です。ただし例外があるため注意が必要です。
| コイン | ネットワーク | XM出金手数料 | 最低出金額 | 反映時間目安 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| USDT | TRC20(トロン) | 無料 | $20相当〜 | 15〜30分 | ★★★★★ |
| USDT | ERC20(イーサリアム) | $300未満は$15 | $300〜(実質) | 30分〜1時間 | ★★★☆☆ |
| XRP | XRPレジャー | 無料 | $20相当〜 | 最短10分 | ★★★★★ |
| BTC | ビットコイン | 無料 | $20相当〜 | 30分〜2時間 | ★★★★☆ |
| ETH | ERC20 | 無料 | $20相当〜 | 15〜45分 | ★★★★☆ |
| LTC | ライトコイン | 無料 | $20相当〜 | 15〜30分 | ★★★☆☆ |
手数料完全無料で、かつステーブルコインなので価格変動リスクがゼロ。TRC20ネットワーク対応ウォレット(bybit・Binance・OKX など)があれば最も効率的に出金できます。USDT TRC20はアドレスが「T」から始まることで識別できます。ネットワーク選択ミスには十分注意してください。
XMで仮想通貨出金を使う上で、最も重要かつ誤解されやすいのが「出金優先順位ルール」です。このルールを知らないと「仮想通貨で出金しようとしたのに選択できない」「利益分が仮想通貨で引き出せない」という状況が発生します。
XMでは入金した方法と同じ方法から優先的に出金する必要があります。複数の入金方法を使っている場合(例:クレジットカードで5万円+仮想通貨で3万円入金)、以下の順序でしか仮想通貨出金が選べません。
クレジット/デビットカードで入金した分を、まずカードに返金する(入金額の範囲まで)
国内銀行振込・海外銀行電信送金で入金した分を、銀行口座に返金する
オンラインウォレット(Sticpay等)で入金した分を、同ウォレットに返金する
仮想通貨で入金した分(および利益分)を仮想通貨で出金できる
例:クレジットカードで$500、USDTで$300入金し、現在残高が$1,200(利益$400)の場合
→ まずクレジットカードに$500を返金(出金完了後)
→ 次にUSDTで$300を出金(仮想通貨分の元本)
→ 残りの利益$400をUSDTで出金可能
つまり、他の入金方法の金額を全て出金し終わるまで、仮想通貨の利益分は出金できないことになります。
最初から仮想通貨のみでXMに入金しているトレーダーは、この優先順位ルールに縛られることなく自由に仮想通貨で出金できます。これからXMを始める方は、最初から仮想通貨入金一本に統一すると出金がシンプルになります。
実際にXMから仮想通貨で出金する手順を、画面の流れに沿って解説します。出金申請自体は非常にシンプルで、慣れれば5分もかかりません。
XM公式サイトのMY XMページにログインします。メールアドレスとパスワードで認証。二段階認証が設定されている場合は認証コードも入力します。
ダッシュボード上部メニューの「入出金」→「出金」をクリックします。または「ウォレット」→「出金申請」からもアクセス可能です。
出金方法の一覧から「Cryptocurrency」をクリック。出金優先順位ルールにより、まだカード返金が残っている場合はグレーアウトして選択できない場合があります。
出金したいコイン(USDT/BTC/ETH/XRPなど)とネットワークを選択。出金額(ドル建て)を入力します。USDTは必ず受取先と同じネットワーク(ERC20またはTRC20)を選択してください。
受け取り先の仮想通貨ウォレットアドレスを正確に入力します。XRPの場合は宛先タグ(Destination Tag)も必須。コピー&ペーストで入力し、必ずアドレスを1文字ずつ確認してください。
入力内容を確認し「トークンを申し込む」(または「出金申請」)ボタンをクリック。登録メールアドレスに確認メールが届きます。
受信したメール内のリンクをクリックして出金を認証。これで出金申請が完了します。あとはブロックチェーンの処理を待つだけです。
コインによって異なりますが、通常は数分〜数時間以内にウォレットへ着金します。トランザクションIDをブロックチェーンエクスプローラーで確認することも可能です。
仮想通貨出金の着金スピードは、XM側の処理時間とブロックチェーンの承認時間の合計で決まります。XMは24時間365日リアルタイムで出金処理を行っており、土日や深夜でも申請直後に処理されます。
MY XMで出金申請 → 確認メールを受信
メール内リンクをクリックして認証完了
XMのシステムがトランザクションをブロックチェーンに送信。トランザクションIDが発行される
TRC20(トロン)ネットワークの承認が完了し、受取ウォレットに残高が反映される
| コイン・ネットワーク | XM処理時間 | ブロックチェーン承認 | 着金目安合計 |
|---|---|---|---|
| XRP | 即時〜5分 | 数十秒〜数分 | 最短10分 |
| USDT(TRC20) | 即時〜5分 | 5〜20分 | 15〜30分 |
| LTC | 即時〜5分 | 10〜30分 | 15〜45分 |
| ETH(ERC20) | 即時〜5分 | 15〜45分 | 30分〜1時間 |
| USDT(ERC20) | 即時〜5分 | 15〜45分 | 30分〜1時間 |
| BTC | 即時〜5分 | 30分〜2時間 | 1〜3時間 |
国内銀行振込が「営業日1〜3日」かかることと比べると、仮想通貨出金のスピード感は圧倒的です。特に急いで資金を動かしたい場合、XRPまたはUSDT(TRC20)が最も実用的な選択肢です。
仮想通貨出金における資産消失の大半は、アドレスの入力ミスやネットワーク選択のミスによるものです。ブロックチェーンの送金は基本的に取り消し不可能であり、間違えると資産が永久に失われます。以下のポイントを必ず確認してください。
XRPは取引所の共有ウォレットに宛先タグを付けることで個人口座を識別する仕組みです。宛先タグを入力しないと、取引所側で資産の帰属が確認できず、資産が宙に浮いてしまいます。多くの場合、長期間手続きをすれば取り戻せますが、取引所によっては手数料が発生したり最悪取り戻せないケースもあります。
出金先(bybitやBinanceなど)のXRP入金アドレスを確認する際、「アドレス」と「タグ/メモ」の両方を必ずコピーしてXMの出金フォームに入力してください。
USDTはERC20(イーサリアム)とTRC20(トロン)という全く異なるネットワークに存在します。受取ウォレットがERC20対応なのにTRC20で送金した場合(またはその逆)、資産は永久に失われます。
・ERC20アドレスは「0x」で始まる
・TRC20アドレスは「T」で始まる
出金先の取引所で「USDT入金」の画面を開き、「ネットワーク」として何を選択しているか確認してから、XM出金フォームで同じネットワークを選んでください。
BTC・ETHは価格変動が大きいため、出金後に市場価格が下落すると実質的な損失になる場合があります。ステーブルコイン(USDT/USDC)での出金を選択することで、価格変動リスクを回避できます。大きなポジション利益を確定した直後は特に注意が必要です。
出金先アドレスは以下の手順で確認してください:
XMには仮想通貨以外にも複数の出金方法があります。自分のニーズに合った方法を選ぶために、主要な出金方法を比較します。
| 出金方法 | 手数料 | 反映時間 | 利用可能時間 | 最低出金額 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|
| 仮想通貨(USDT TRC20) | 無料 | 15〜30分 | 24時間365日 | $20〜 | コスト重視・即日出金したい方 |
| 仮想通貨(BTC) | 無料 | 1〜3時間 | 24時間365日 | $20〜 | BTC保有希望者 |
| 国内銀行振込 | $15〜(銀行手数料) | 1〜3営業日 | 平日のみ | $20〜 | 円での受取を希望する方 |
| クレジット/デビットカード | 無料 | 3〜5営業日 | 24時間 | $5〜 | 入金額の返金のみ |
| 海外銀行電信送金 | $30〜(高額) | 3〜7営業日 | 平日のみ | $200〜 | 大口出金の場合のみ |
| Sticpay | 1.5% | 即時〜1時間 | 24時間 | $20〜 | Sticpayユーザー |
総合的に見て、仮想通貨出金(特にUSDT TRC20)は手数料・速度・利便性の全ての面で他の方法を上回っています。仮想通貨での出金後、国内取引所(bybit Japanやcoincheck等)でUSDTを円に換金すれば、実質的にほぼ手数料ゼロで日本円として受け取れます。
手数料ほぼゼロ、最短10分着金の仮想通貨出金はXMTrading公式サイトで申し込めます。仮想通貨入金と組み合わせれば、完全にコストゼロの入出金フローが実現できます。
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